御柱祭 報告

4月10日 下社山出し 1日目 (その1)

リトルの実家の地域は、下社秋宮二之御柱が担当です。ちなみに、上社はくじ引きで担当の柱決めますが、下社は最初から柱が決まっています。リトルはこの日、両親といっしょに御柱曳行に参加しました(怪鳥は扁桃腺を腫らして、この日は東京で寝てました)。




ここは「棚木場(たなこば)」と呼ばれる場所で、山出しの日まで御柱を置いておくところです。今日はここから曳き始めます。



「秋宮二」の御柱が、いよいよ棚木場から動き始めました。下社の柱には、メドデコ(上社の柱にある二本の角)がないのです。



柱の上に氏子が鈴なりのまま、移動します。ちなみに先頭の青いはっぴは、現諏訪市長の笠原さんです。



道中は細いところも多く、御柱が落ちそうになります。棒を持ったてこ衆がこれを支えます。



何百メートルにも渡って綱を曳きます。怪鳥は、これが曳き御柱の醍醐味だぁと思いました。



綱に各自で綱をつけて曳きます。左はリトルの両親です。



リトルの実家「清水町」の旗です。



旗を持った「幡衆」が先頭です。

スナップなど

 

左:信越放送(SBC)では会社ではっぴを作ったそうです。
右:竹の中にはふるまい酒が入ってます。

 

左:故・高木元下諏訪町長の供養碑。昭和19年の御柱祭で亡くなられました。
右:犬もはっぴを着てます。名前は「むく」だそうです。


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