たばこを刻む機械は、明治37年に酒井太郎吉氏が開発したもので「酒井式刻み機」と呼ばれています。現在使っている機械は20年前に復元したもので、使用しているのはこれ1台だけだそうです。
10gずつ計り、専用の箱に詰めてできあがります。
こうしてできあがったのが、「小粋(こいき)」という刻みたばこになり、キセルですいます。300円で販売していたので、記念にリトルも買ってきました。でも、誰もすう人がいないんだけどネ。
このイベントは6月15日(日)まで開催しています。近くへ行く機会があったら、実演を見るのもおもしろいですよ。たばこを刻むところなんて、そう簡単にはみられませんからね。