怪鳥とリトルのフィンランド旅行記

リベンジのフィンランド到着

〜第一日目 2002年1月16日〜


 昨晩の荷造りからそのまま一睡もせず成田空港へ。今まで何度も海外旅行をしたけど一度もひっかかからなかった荷物検査で、二人ともチェックされる。やっぱり昨秋のテロの影響でしょうね。



 11:55発のフィンエアーヘルシンキ行きで出発。約10時間のフライトでした。
 眼下はロシアの氷の大地です。
 これを見るのも2年ぶり(^^;


 ヘルシンキのバンター空港に、現地時刻15:00到着しました。乗り換えのロバニエミ便の出発は20:10、なんと5時間待ちのトランジットです。何人かの人は、この時間を利用してバスでヘルシンキの街へ行く人もいましたが、私たちは
前回(2000年)簡単なヘルシンキ観光をしているし、今回もサーリセルカの後に行く予定なのでパスしました。

 おとなしく空港でゆっくりと食事をして、ちょっとだけ仕事をしよう(^^;……と思っていたら、サーリセルカへ行くという女性と知り合いました。彼女はたった一人で、思い立ったようにオーロラ旅行に来たとのこと。童話作家志望の彼女はなかなかユニークな人で、3日後にサーリセルカで再会するのが楽しみです。


 ヘルシンキを発ち、ロバニエミへ向けて20:30に出発。現地のホテルに着いたのは22時を回っていました。
 ちなみにロバニエミへの航路上で、北斗七星〜しし座付近に淡い光芒を発見。これがオーロラだったのかどうかは、ちょっと微妙でした。なにしろ、前回のフィンランドでは、一つも星を見ることができませんでしたので、今回初の星見となりました(^^;

 画像は宿泊したロバニエミの「スカンディックホテル」。今回の旅では、妹夫婦からリブレットを借りて、現地アクセスを試みました(無事つながって、このページの元になった日記をいくつかアップすることができました)。


 ロバニエミはフィンランド北極圏最大の都市とのこと。といっても諏訪より小さいけどね(^^)

 画像は、ホテルの窓から見えた世界最北(!?)のマクドナルド。画像ではちょっと黄色の「M」マークが見づらくなってしまいましたが・・・。

 ちなみに、向かいのビルの看板表示「-11度」が点灯。しかし残念ながらロバニエミの初日は、霧の中。そのまま寝ました。


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