御柱祭 報告

4月11日 下社山出し 2日目 (木落とし)

昨日に続き御柱祭のクライマックスの「下社の木落とし」。この日は「春宮一」の御柱の木落しを観客として見物しました。




この日は非常にスケジュールが遅れていました。この日2本目の「春宮一」の元綱が降りてきた時には、午後5時になってました。





垂れ幕には「天下の木落とし」の文字が。



たいまつが降りてきました。



準備が全て整い、柱が落ちてきました。
このとき既に午後6時。



木落としは非常に上手で、御柱はまっすぐに降りてきました。
まわりの曳き手の方々が柱に群がります。



しかし御柱は左右に回転し、人を振り払います。



御柱が下までたどり着き、再び人が群がるところ。



この中、華乗り(御柱の一番先頭に乗る人)は最後まで振り落とされずに、降りてきました。今回の木落し(下社)の中ではこの御柱だけだったそうです。
(画質が悪いのは、デジタルズームによる強拡大のためです。ご了承下さい。)


ちょっと飛んで上社里曳き1日目へ    もくじのページに戻る