仕事で埼玉県東川口駅へ行ったとき、駅前の南口公園兼バスロータリーの壁面におもしろいものをみつけました。
この公園は特にテーマがあるわけでなく、ごく普通の広場なのですが、ある一面だけにレリーフで星座が描かれていました。星座絵も重ねて彫られ、まちがないなく白鳥座とペガスス座です。で、バックの曲線はなんだろぅ?って考えたら、もしかして天の川かぁ!?と気づいたのです。てことは、もしかして天の川で踊っている男の子と女の子は、単なるイメージレリーフじゃなくて、織姫と彦星を意識しているのかしらぁ、と思ったのです。
ちょっと二人の正確な位置は違いますが、そこは七夕にちなんで、離れているいつもの場所から一緒におどりでてきたと解釈してあげましょう。
毎年7月7日は、「七夕梅雨」とも呼ばれ雨の多い日ですが、今年はどうでしょうか?
宇宙の歴史では一年に一度なんて、毎日会っているのとかわらないとおっしゃるかもしれませんが、せめて「一年に一度くらいみんなが星空を意識して見上げる日」だと思って、晴れた夜空を期待したいですね。